孤独死の多い時代

天光寺で御座います。

少し暗いお話ですが・・・

核家族化が進み、熟年離婚をする夫婦も多く、今の時代は一人になっている方が非常に多いです。

頼れる人もおらず、孤独に部屋で亡くなる方が現代は非常に多いのです。

皆さんの周りでもそういった話を聞いたことはありませんか。

 

孤独死は数ヶ月発見されないという事がよくあります。

賃貸物件に住みながら家で一人で亡くなってしまう方の多くは50代60代の独り身の男性です。

女性のほうが年齢を重ねても社交的で外交的でありますが、男性は社会との交流を断ってしまう人も多くおります。

 

孤独死した魂は、なかなか成仏できません。

自分が発見されるまでおそらく心配で仕方がないのでしょう。

元奥さんの夢枕に現れて一生懸命アピールしたり、近所の住民に一生懸命アピールします。

成仏もできないし、困ってしまっているのでしょう。

 

無事に発見され、供養されても、悲しさからこの世に未練を残してしまう魂も多くいらっしゃいます。

一般の人間社会と同じ。

ものわかりがいい人と悪い人がいるように。

死後の魂も性格は一緒なのです。

 

 

霊障の相談は天光寺に非常に多いですが、特にここ数年、事故物件での霊障トラブルのご相談が多くなっています。

また、賃貸の場合は、事故物件になった後も一度誰かに貸した後は告知事項として謳う必要はなくなりますので

知らず知らずのうちに自殺や孤独死があった賃貸物件に住んでいる人は意外といるのです。

相当鈍感な方でない限り、だいたい霊障に悩まされています。

それは体調不良や精神不安定のような形で表れる事もあります。

 

 

 

天光寺ではご相談の多さに対応し、主張でのお祓いが対応可能になりました。

一般の方からの建物・物件等のお祓い依頼にも出来る限り対応させて戴きます。

詳しくはお問合せください。

 

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