人生初の修業を終えて、滝行、掃除、ご飯、そこから頭に浮かぶ過去の思い出、今の自分におきている出来事、多くの事が繋がっていると感じました。
前職のことを特に思い出しましたが、一番がむしゃらだった新卒1、2年目の時こそ掃除も耐えることも乗り越えることもしていたのだと、少しうれしくも思いました。
今回一番の気づきは、呼吸が下手だということでした。
数を数えていても4がギリギリで、鼻と口で呼吸するとすぐにくるしくなってしまい、一番難しかったです。
滝でも、冷たさや強さよりも呼吸をみださないように意識していないと状況にのみ込まれてしまう不安が恐かったのが驚きでした。
逆に、どんなピンチでも、まずは呼吸をととのえることができれば、くずれることなく乗り越えられるのだという自信もつきました。
めい想を日常に取り入れようを思います。
担当してくださった方の声とたたずまい、説明がきれいでとても気持ちの良い修業をさせていただけたなと、感謝しています。ありがとうございました。
「鳥は枝を信じてとまるのではなく、羽を信じてとまる」「いい思考はいい姿勢から」
この二つが印象的でした。
持ち帰って、心にとめて過ごしたいと思います。
人生初の修業が天光寺で良かったです。ありがとうございました。
