胎蔵界曼陀羅とは

 

胎蔵界曼陀羅とは、大悲胎蔵曼陀羅といい、菩提心、大悲、方便という

大日如来に完全に具わっている仏の真実のあり方を図にしたものです。

 

生命の誕生が母胎に生を宿すことから始まり、肉体を形作り誕生するように、

菩提心を宿す者が、次第に大悲を育むことが「大悲胎蔵」であり、

誕生者が学習により様々な活動行なうように、

大悲を成育させた者が衆生を救済する生命活動(方便)を展開し、

生を満足させるのが「生曼陀羅」です。

 

胎蔵界曼陀羅とは、母胎を意味し、仏の真実が、あたかも母親の胎内に蔵され、

やがて時を得て出産するような、実在の世界像を表してます。

金剛界が「智」に対して「理」の表現と言えます。

 

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三寒四温

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こんにちは。天光寺で御座います。

 

春の特徴と言えば三寒四温ですね。

3日寒い日が続いて4日暖かい日が続きまた繰り返されるという意味で、気温の変化が大きいこの時期は体調を崩しやすくなります。

 

また新年度へと変わる何かと忙しい時期でもありますので、リラックスする時間を設け、

体調がすぐれないときは、無理をせず体を休めましょう。

 

天光寺は修行だけでなく瞑想やヒーリングなど身体をリラックスさせたい方にも

おすすめのコンテンツがございますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

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寺院の活動を地域の活性化につなげる

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天光寺は、お寺を建立した当初は、なかなか地域の人々には受け入れてはもらえませんでした。

白装束で滝に打たれ、大きな声で『南無大師遍照金剛』と唱えていると、何だろうという目で見られました。

しかし、村民に道で会った時は挨拶をすることを弟子たちにも徹底させました。

毎朝の近隣の掃除を続けていくうちに、いつしか受け入れられるようになりました。

また地元経済の活性化に役立てるようにと、修行道場の一角にはガラスケースを用意し、地元の特産品も並べています。

修行でこの地を訪れた人には、ジャムや山菜など地元で採れたものを勧めています。

タクシーは、この地域では地元のタクシー会社と大手タクシー会社の二社が営業していますが、当寺への来山には地元のタクシー会社を紹介しています。

天光寺の取り組みは地元檜原村の活性化に今後とも力を注いでいく所存です。

 

現在では、このような地元重視のあり方が評価され、正月の護摩焚きには、地元の人が多く集まっています。

 

 

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自分の欠点や弱点、反省、悪霊の影響

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私達は、自分の欠点や弱点に、なかなか気付きません

 

自分の欠点や弱点がわかり、反省するときが、自分自身の殻を脱ごうとしている時なのです。

自分自身を反省し、殻を脱ぎ捨てることができれば、さらに一段と成長することができます。

 

今まで生きてきた人生の悪かった事を、一つ一つ反省をし、懺悔してください。

 懺悔し、反省することにより、あなたの運も人生も変えることができます。

 

悪き行いをすることにより、悪しき霊的な影響を受けます。

 そして、精神に攻撃をする悪霊のため、精神病になる場合があります。

 悪霊に憑りつかれると、人生も運も一段と悪くなります。

 

現代人は、何らかの霊的影響を受けています。

 いかなる場合でも、心を清く正しく持ち、高次元に波動を合わせて下さい。

 高次元の波動に同調していれば、低級霊は同調できません。

悪霊の憑依に打ち勝つために、自分自身が積極的な心を持ち、仏法の真理を学んで下さい。

 

霊に憑りつかれた場合は、除霊、浄霊が必要です。

お気軽にご相談下さい。

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自己の免疫を高め、ウィルスにも負けない身体と精神を

天光寺で御座います。

昨日、今日と小春日和。

気温も高くぽかぽかしています。

今日はバレンタインデー。

素敵なデートをお楽しみください。

巷ではコロナウィルスが以前にも増して感染増加を続け、

日本でも感染が徐々に広がっております。

マスクの売り切れも続き、都心へ通勤ラッシュ、人ごみで仕事をしなければならない多くの会社員が、不安に苛まれています。

出勤拒否が出来るのか等も話題になっていますね。

そういった気持ちも理解が出来ます。

さて、こういったウィルスから身を護るにはどうしたら良いでしょうか??

手洗い・うがいはしてみましょう。

加湿も大切ではないでしょうか?

外部からできる対策は限界があります。

内面から免疫力を高めるということも大切になってくると思います。

人混みに出掛けないのが一番だとは思いますが、そうはいっていられないでしょう・・・

お仕事などもありますでしょうから。

どうか皆さんおひとりおひとりが食事・睡眠など規則正しく免疫力を下げないよう心掛けて、

これ以上の感染を防ぐよう力を合わせましょう。

 

天光寺は、東京の奥座敷

檜原の自然に囲まれており、野生の猿もいるところです。

天光寺の体験修行で体を元気に!免疫を高めて参りましょう。

こんな時だからこそ、自然の中へ是非おいでください。

それでは本日も良き一日を。

ハッピーバレンタイン☆

 

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すべてのものは変化する

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仏教の言葉に「諸行無常」というものがあります。

行とは「この世の現象」をさします。

この世はすべてのものが変化し、永久不変のものは何もないと言うことです。

万物は無常であり、常に変化していきます。

私達はそれに順応して、生きていかなければなりません。

 

人生には、必ず苦や悩みがあります。

この苦や悩みに直面した時、私たちは、悲観的になったり、努力する勇気を失ってしまってはなりません。

すべてが変化していくので、苦もいつまでも続くものではありません。

つらい時にこそ「気付き」が必要です。

何事も積極的な心を持つか、消極的な心を持つかで、また僅かなきっかけ『気付き』で、運も人生も変わります。

 

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除霊感想文 看護師 41歳男性

多摩の病院で看護師をしている41歳男性です。もともと前職は動物の看護師をしておりましたが、勉強をし直し、人間の看護をする看護師に就きました。不可解な出来事があり、天光寺に相談に行きました。不可解な出来事は勤務先の病院で2回、今の自宅(日野市)に引っ越す前の埼玉のマンションでも1度ありました。埼玉のマンションでは、なんの変哲もないある晩に夜寝ていると金縛りに遭い、上に女性が跨って僕の首を絞めていました。「これは夢か」と思いましたが、女性の後ろには部屋に置いてあるソファなどが透けて見え、夢ではないと理解しました。朝起きて、昨日、俺、首絞められたよな・・という感覚が確かに残っていました。それからすぐそのマンションを引っ越しました。それが自宅での霊現象。勤務先の病院では2回怪奇現象が起きました。ひとつはやはり金縛りでした。夜勤にはペアで入りますが、仮眠室で仮眠を取っていたところ金縛りに遭い、体が痺れ苦しくなりました。誰かが仮眠室に入ってきて周りをバタバタ走っています。目は開きますが誰も見えません。PHSが鳴り金縛りが解けました。ペアで入っていた女性の先輩に仮眠室に入ったか聞きましたが入っていないと言います。あの足音は何だったんだろう。そして、今回天光寺で除霊を受けようという決意に繋がった怪奇現象は最近起きた出来事です。やはり夜勤に入っていたとき、ナースコールが押され患者のもとへ駆けつけました。すると患者さんが「後ろにいる人、誰?」 後ろには誰もいません。その晩また別の患者にナースコールで呼ばれて行きました。患者さんが言いました。「隣にいる人、誰?」

僕はこの出来事があって、専門的な霊媒師などのお祓いを受ける事を決めました。お祓いをしてくれた天光寺の住職は、若い女性がここの病棟で精神的に相当苦しんで亡くなっていないかを聞いてきました。思い当たる事がありました。僕が勤務している病棟では少し前に患者さんの転落事故(自殺)がありました。交通事故で半身不随になってしまった20代の女の子が入院してきましたが、全身管だらけで気がおかしくなってしまい、這って窓から飛び降り亡くなりました。住職の話とこの患者さんがどうも一致するのです。除霊は2時間掛かり、長いお経の間、体の痺れと息苦しさで汗ダクダクにかきました。天井からは音がバキバキ鳴り、相当な念を残して彼女が逝っているのがわかりました。お祓いは順を追って終わりましたがしばらくグッタリしてしまって、お寺の方々にはご迷惑をお掛けしてしまいました。しばらく休んで無事帰宅しました。成仏できずにいた患者さんの霊が安らかに天国に逝けた事を願っています。